私は私を必ず救う
私は自分が好きだし、大切に思っている。
自分大好きと言えば、ナルシシスト、不遜、傲慢、何言ってるの、と笑われる傾向があるので、大声では言いにくい。
そのうえ、自分が好き という表現はありふれて深みがないような気はする。
が、 実際大好きで尊いことを知っている。
そしてそれは、自分に限ったことではないし みんな平等に尊い存在であります。
私は、そろそろみんなわかり始めてると思うんだよね、
自分が尊い存在で、それぞれが常に自分を愛していることを。
とは言え
自分をどう捉えるかは自由。
嫌ってもいいし、無能と思ってもいい、自分を痛めつける態度をとろうが、すべて許されている。
どの世代からも「自分が嫌いです」との発言はあって、そうかぁぁ残念だけど仕方ない‥‥と受け入れる私、いつか気づいてねと そっと願いながら。
まず好きの感覚がないと、嫌いが生まれないんですよ。
根底では自分自身を好きでも、気づくの難しいんだよね 確かに。
かと言って
この尊さを説いてわからせる必要はない。
無価値感、劣等感、嫌悪感・・その時々で存分に味わっている最中なのに、首根っこ掴まえて向きを変えさせることはできない。
あーこの人の考えを変えたい、環境をかえてあげたい!とたまに思うことあるけど、それはこちらの思いで、相手の希望ではないです、多分。
いつだって、自分を救うのは必ず自分。
となると私にできることは
自分の大切さ、を ちまちま 表現し続けること、
あわよくば伝播させたいんですけど。
もしかしたら、近くにいるだけで伝わるかもしれないし、
私を見ることで伝わるかもしれないし。
効率良く伝えるなんてことも不要。
究極、私は息をしているだけで十分かと、今の私は思っています。