気づくと消える

前回彩雲について書きましたが‥

昨日の夜寝る前、

なにげなくスマホの写真フォルダを開いて目に入った写真（フォルダ開くと自動機能でいつも何かしらの写真がピックアップされプチスライドショーが始まるのですが）

それらがちょうど、彩雲が写ったものでした。今年の6月の写真です。

あのころ（たった半年前だけど）のわたしは、彩雲は腕がある人が撮るものと思っていたので、いまの今まで自分の写真に彩雲が写っているとは気づかなかったんだね。

昨日の夜は「あれ記憶にない‥?? こんな写真あったんだ」って思ったんです。

それから気づいたんだけど、わたしの中に彩雲ってこういうものだってモデルケースがあったし、それに合致してないものは彩雲ではない、という思い込みもあった。

これらの写真たち、半年間なんとも思ってなかったけど、改めて見るといい写真。爽やかに撮れている。こんなに違って見えるなんて、不思議だね。

そして、そんな思い込みが消えた今の目で写真フォルダを見ていると、ほかにも結構いいものがいっぱい。

自分は写真に向いていないと思っているんだけど、もしかしたらそんな思い込みも一緒に消えてくれるかもしれない、今後。

今日の昼頃も、何度か空を見て彩雲を探していたらちゃんと見つけられたし、写真に撮ったらちゃんと撮れていた。

自分の中に思い込みって無数にあるけど、それがただの思い込みだって気づくと簡単に消える。

彩雲はこのあともずっとわたしの身近にあると思う。